生まれてから死ぬまでの自我。

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【悲惨】原爆の図丸木美術館レポ【平和を考える】

こんにちは〜〜最近おしっこが近くなったさゆりです。

埼玉県東松山市下唐子にある原爆の図丸木美術館へ行ってまいりました!

 

埼玉県なので都心からもアクセスしやすいですね。

車で行ったのですが、まず駐車場へ行く途中、ポールがめっちゃ狭い間隔で立っているところを通り抜けなければいけません。「え〜〜〜〜狭・・・」と言ってしまいました。そこでノロノロしていたらクラクションを鳴らされてしまいました・・・なんとか突破。

 

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建物の外見はこんな感じです。めちゃくちゃ閑静な田舎です。無駄な整備が無い。鳥のオブジェが綺麗ですね。平和の象徴のハトでしょうか。

 

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駐車場です。運転初心者の私ですが広くて空いてて停めやすかったです。

 

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駐車場にある慰霊碑です。

 

まずは常設展の原爆の図を観覧しに二階へ。

本物はとっても大迫力で怖いです。マジです。ちょっとしたお化け屋敷のような雰囲気です。

部屋へ入る前の通路で、迫力が凄すぎて中へ入れませんでした。一回戻ってトイレに行ってから入りました。

 

原爆の図は水墨画の名手丸木位里とデッサンの名手丸木俊夫妻による連作です。戦争をテーマに壮絶に表現しています。

絵の中では、カラスに突かれる瀕死の人間、火だるまになった人間、水を求める人間、母親を焼かれた子ども、配給を待つこども、捕虜となって殺されたアメリカ兵等が描かれており、戦争の悲惨さを伝える大切な芸術作品であり、戦争はどんな状況だったのかを知る貴重な資料でもあります。

丸木夫妻はこれらの絵を巻いて筒に入れ、絵の展示をして回っていたそうです。展示中はアメリカ兵が来て慌てて巻いて隠したという話は学芸員の方からお聞きしました。

 

絵は高さ推定1.5mの日本画が屏風のように蛇腹で立てられていて、その下に丸木夫妻の解説のキャプションがあります。

「水」「竹やぶ」「幽霊」「救出」等々・・・みなさんも何かしらの教科書で見たことがあるかと思います。丸木夫妻の初期から晩年期までの作品を見ることができました。

 

原爆の図丸木美術館の奥には丸木夫妻が実際に使っていたというアトリエがあります。そこには膨大な数の書籍が。丸木夫妻はこれらの本を読んで勉強していたのでしょうか。また、ちょっとしたお絵かきコーナーがあり、丸木位里さんの「人間は生まれた時から画家なんだ」的な言葉(すみません、よく覚えていません・・・)が書かれていました。

 

さらに奥には「水俣病」、「アウシュビッツ」、「南京大虐殺」がありました。これらの絵も非常に迫力があり、見上げる程の大きな絵が部屋一面に飾られています。日本の戦争以外のタイトルがあるのは知りませんでしたね。こちらもそれぞれの光景が描かれています。

南京大虐殺」では日本兵が台湾の人々を殺す光景が描かれていて、キャプションには「アメリカで原爆をどう思うかと問うが、私たちが南京大虐殺をどう思うか問われることは想像していなかった」という旨のことが書いてありました。戦争の傷を考えることは勿論大事なことですが、自分の国がしたことについて考えることも大事なことをすっかり忘れていました。

 

また、シーズンによって異なりますが、企画展もあります。

私が行った際は「反核反戦展」が開催されていました。こちらの作品も核や世界の状況、未だに残留する戦争の傷跡について考えさせられる内容でしたよ〜。

 

今回は原爆の図丸木美術館についてレポートしました。

戦争について知りたい、追悼したい、という方は行ってみては如何でしょうか。

 

また見てね〜〜〜